フランスが初めてテニスのデビスカップ優勝を果たした年の中心選手であったテニス界の伝説的プレーヤー、ルネ・ラコステによって1933年に創業したのがこのブランドです。 当時のテニスウェアは白いシャツとショートパンツで決して運動に向いたスタイルではなかったのですが、ルネは、半袖で襟がリブニットボーダーの軽く伸縮性に優れたニットシャツを開発しました。これがポロシャツの原点であり、引退後にルネが創業したラコステで、ポロシャツを本格的にデザインしていくようになります。スポーツウェアとしてスタートしたラコステのポロシャツですが、その機能性がタウンウェアとしても優秀なことで、今ではすっかり夏の定番として定着しています。変わらぬ品質・心地よさ・丈夫さがラコステの基盤であり、ブランドの特徴です。当店MAINE【メイン】で扱う定番のL1212の、鹿の子素材、ニット襟、パフスリーブ、裾のスリット、2つ穴のボタンといったディテールは、その誕生以来、ほとんど変わっていません。
【ラコステは何故ワニなのか?】
1925年、デビスカップ予選を控えたチームキャプテン、ピエール・ジルーとルネは「アンダーソンとの試合に勝てたらワニ革のスーツケースをプレゼントする」という賭けをし、結局その年はアンダーソンには勝てなかったものの、この話を聞いていたジャーナリスト、ジョージ・カレンスは試合翌日、「若いラコステはワニ革のスーツケースを手に入れることは出来なかったが、その戦いはワニのようだった。」と称しました。これによりルネ・ラコステはアメリカでは"アリゲーター"と、フランスでは"クロコダイル"というニックネームを付けられました。
生地=100%コットン
生産国=ペルー製、エルサルバドル製
やや小さめのリブ襟に、2コボタン、ブランドを象徴するワニマークの刺繍が小さく胸に施されたシンプルさで、どんな年齢の方にも似合うポロシャツ。生地は通常の鹿の子織りよりも更に細かく織り上げ、しなやかさと伸縮性を高めた素材に仕上がっています。通気性も良く爽快な着心地です。ラコステのポロシャツは、決して流行に左右されない定番品の良さを、再認識させてくれる数少ない名品です。※【在庫によって、生産国やブランドラベルのデザイン(杢生地を使った日本未扱い品番(L1264)は裾のサイドスリットがありません。)に違いがございます。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。】
【適応身長】
2(メンズS)165cm~170cm
3(メンズM)170cm~175cm
4(メンズL)175cm~180cm
5(メンズXL)180cm~185cm
サイズ 2 3 4 5
着丈(cm) 69 72 73 74
身幅(cm) 48 50 53 58
肩幅(cm) 43 44 47 49
袖丈(cm) 20 22 23 24
裄丈(cm) 42 44 46 48
返品・交換について
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