BEST AMERICAN DUFFEL
BAD BAGSの歴史は「International Trans-Antarctica Expedition」
(1989年12月から1990年3月にかけて行われた6ヶ国6人の隊員と犬36頭による
世界初の南極大陸横断)から始まります。
BAD BAGS創設者、Malcolm Vetterleinは当時、W.L. Gore & Associates (Gore-Tex)で
商品開発に携わっていました。
仕事、プライベートで毎日ダッフルバッグを使用していた彼はその酷使に耐えかねて
壊れてしまうジッパー、裂けてしまう縫製、破けてしまう生地などを何度も見ているうちに
その品質に疑問を感じ、自ら納得のいく理想のダッフルバッグを求め、研究・開発を始めます。
そんなマルコムに転機が訪れるのは1990年、Gore-Texがスポンサーとして参加した南極大陸横断でした。
遠征隊リーダーでアメリカの著名な探検家ウィル・スティーガーに完成したダッフルバッグを紹介したところ
公式サプライヤーとして採用されるのです。 南極の最も過酷な条件下でその耐久性と機能性が実証され
遠征隊メンバーから高い支持を得た彼は、2年後の1992年、シアトルで「BAD BAGS」を創業します。
同年、アメリカのアウトドア専門誌「Outside」から“the best all-around duffel bag available”と
評されたのを皮切りに多くのメディアに取り上げられ、「BEST AMERICAN DUFFEL」の地位を確立します。
アメリカの多くのバッグ・メーカーがアジア生産へシフトしていく中、BAD BAGSは小規模ながら地元の
産業活性化をコンセプトに、現在もシアトルを拠点に生産を続けるメイド・イン・USAブランドです。
生地=100% ナイロン
生産国=アメリカ
素材には、防水加工を施した丈夫で柔らかい1000デニールのCORDURAナイロンが使用されています。
ストレスがかかる部分はダブルステッチ仕様で補強されており、縫い合わせ部(内側)は全てパイピング処理が施されています。
ジッパー引き手は、錆びや劣化を防ぐために焼付け処理が施されています。
2700KGの重量に耐えうる車のシートベルト素材でパックを取り囲むことで、型崩れせず重量を分散し、持ちやすさを実現しています。
クロスステッチとボックスステッチ仕様によってストレスポイントが分散され、耐久性が確保されています。
パック内には、仕分けできる追加のパックが装備されています。
バッグ一杯に荷物を詰め込んだ過酷な条件にも十分に耐えうる強度を持った丈夫な作りになっています。
※アメリカ製の製品につき、予告なくタグのデザインや位置が変更される場合がございます。機能面や仕様面、材質、容量などについては問題ございませんので、ご了承ください。
サイズ:高さ20cm×幅40cm×奥行25cm
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